【朗読】山本周五郎「笠折半九郎」 朗読・あべよしみ
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- Опубликовано: 2 авг 2024
- 新潮文庫『やぶからし』より朗読させていただきました。
初出・・・『講談倶楽部』1941年(昭和16年)3月
紀伊家の中小姓・笠折半九郎は、つまらぬことが原因で親友の小次郎と喧嘩をし、決闘する約束までしてしまう。ところがその晩、和歌山城外の武家屋敷から出火して、大火事になってしまう・・・。
【主な登場人物】
笠折半九郎・・・紀伊家の中小姓で西丸角櫓の番之頭を兼任している。
畔田(くろだ)小次郎・・・紀伊家の中小姓。半九郎の親友。
徳川頼宣・・・紀伊藩主。
弥五兵衛・・・農夫。
麻苅久之助・・・書院番。
五郎次・・・笠折家の家士。
柳河三郎兵衛・・・西丸詰め、二の丸詰めの藩士。
殿村靭負・・・同上。
長谷部伝蔵・・・同上。
由井十兵衛・・・西丸詰め、二の丸詰の藩士で番頭格。
大道市次郎・・・同上。
【もくじ】
00:00 失火 1.
07:26 2.
14:45 恩賞 1.
22:14 2.
29:51 3.
36:22 この主君 1.
44:22 2.
山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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#小説
#時代小説
山本周五郎さんの文章は毎回人情と生き様で感動します
あべさん、素晴らしい朗読ありがとうございます
嬉しいコメントいただきありがとうございます❣️周五郎先生の素晴らしい作品世界をお届けできたら幸せです😊💕
本当の主君の太陽、硬い頭だな、にほっこり😊
心が広く成りました(笑)素晴しい朗読有難うございました🙇
ありがとうございます❗️
😊思い至る!光るのは主君、徳川頼宣の大きな懐。
和歌山城は二度焼けてる、一度目は西の丸から、二度目は本丸天守閣までも!
本編は一度目を題材にした半九郎と小次郎の友情物語🎉琴で心広くなるかも、よしみ先生の朗読で心広くするわ!👴
ありがとうございます❗️
よしみさんの朗読
素晴らしいですね。
いつも
感激して泪です。
嬉しいお言葉ありがとうございます❣️❣️
励みになります🥰
山本周五郎作品は日本の武家の在り方を如実に表されていると信じる。最後の名君にふさわしい
宝物よりも人の方が大事 中々言えぬ言葉である。朗続の素晴らしさも合まって良かったです。
ご視聴ありがとうございます❗️
これからも楽しんでいただけるよう頑張ります😊
宝物より家臣の命が最も大事との主君の言葉😢
やる気が出るであろう
俺ももっとやるぞー✊
良い話見事でござった👍
ありがとうございます❗️
藩主が、仲を取り持つ!半九朗と小次郎…‼️
世間の噂話しや影口には思わず、翻弄されますねまして、武士達には…!最後に殿様が右手を撫で硬い頭だなァ~💦なんて!ほっこり…🤗良き友と巡り会う素晴らしいですね良き朗読者❣️よしみさんとの出会いに感謝です🤗
ありがとうございます❗️
朗読は、ほぼほぼ あべよしみさんのみに決めております。ですが、今回のクライマックスには改て感動させられました。素晴らしい演技力。ありがとうございます!
たくさんの朗読チャンネルがある中、ありがたいお言葉に励まされます🥰
素晴らしいあべ様の演技力はたくさんの体験が物を言いますね。演劇、ボイストレーナー、民話朗読のラジオ出演、生涯学習支援、演出監督等。まだありますか?
これほどの実績があるから素晴らしい台詞回しが成立するんでしょうね。
半九郎さんハッピーエンドで良かったです。
今日も楽しかったです。有り難うございました。
ありがとうございます😊
いえいえ、そんな💦まだまだ修行中です!!
半九郎・・・本当に分かったのか??????
城の宝物より尊いのは家臣の命 と言う話しの肝は、ウルルルケフンの入り婿さんと本作品の殿様と同じですねぇ⁉️ もしかして作者はネタの使い回しをしたのかしら⁉️
ありがとうございます😊
ネタの使い回し、周五郎先生に限らずですが結構ありますね😅